
先日、埼玉県三郷市立栄中学校で
オリンピック教室に参加しました


ウォーミングアップからスタート



大腿四頭筋、ハムストリングス、アキレス腱の
3か所を丁寧にストレッチ


そして、メインの運動に
大縄跳び(8の字跳び)をしました


普通に8の字跳びをするのではなく、跳ぶ条件としてお題を設定

グループごとにみなさんで話し合って好きなスポーツ名称を3つ決めてもらい
跳ぶ順番にそのスポーツ名を言いながら8の字跳びをする

ということをルールに設定

3回戦行いましたが、合間に作戦を練る時間も作りました
みなさん協力して素晴らしいパフォーマンスを発揮


続いて教室での時間

オリンピックの価値(=オリンピックバリュー)である
「卓越」「友情」「尊敬」について触れながら
私の体験した2004年アテネオリンピックのお話をさせていただきました


「古代オリンピックの近代における復活」
近代オリンピック復興の父
ピエール・ド・クーベルタン男爵のお話に触れながらスタート

ある書物から、クーベルタン男爵が
「身体と心の調和の大切さ」を述べている内容をみたことがあります

「スポーツは完璧な人間をつくる」ことも記されていましたが
オリンピック復興でそうした期待をかけていたのだと感じられました


みなさんが運動の時間を通して感じた「達成感」や
日頃の自分自身のこと、そして、これから目指す夢や目標に向けて
いま考えていること、思い浮かぶことなど
オリンピックの価値に当てはめてディスカッションをしていただきました


そして、グループごとに発表

みなさんが知恵を出し合って、素晴らしい発表をしてくれました

この日は、2クラスで教室を実施しました


わたしは、自分の振り返りと、この日の教室を通して
「肯定すること」の大切さを改めて感じました

いろいろな刺激があり、とても素晴らしい時間をいただきました




別のクラスをご担当された荻原次晴さんと再会

いつお会いしてもエネルギーに満ち溢れていて、元気をいただきます

おつかれさまでした
